名古屋
Area Review
東京・大阪の次にライブが行われます。
特に駆け出しのアーティストは「東名阪ツアー」をやることが多いです。
現場の雰囲気は意外と荒れます、大阪よりも酷いかもしれません。
地元の人はそうでもないのですが、東京・大阪の両方から遠征ヲタが来てるんだから荒れるのも致し方ないか。
大阪から普通列車でも3時間、新幹線なら1時間かからないので、九州からみた場合、大阪と同じ感覚で行くことができます。
まぁ関西の遠征ヲタに言わせれば名阪間は遠征とは言わないそうですが(笑)
名古屋か大阪に住んでいる人で旅慣れてない人は、この区間から遠出を試してみたらいいでしょう。
名阪間も在来線に新幹線、近鉄にバスと移動手段は多彩です。
交通手段 | 快速ムーンライト九州からの乗継 | 夜行バス「どんたく号」 | 新幹線 | 寝台特急 |
所要時間(最速) | 11時間53分 | 11時間 | 約3時間19分 | 11時間7分 |
片道料金 | 5110円(青春18きっぷ+指定席券) | 10500円(往復19000円) | 12500円(のぞみ早特往復きっぷ片道あたり) | 15190円(往復割引きっぷ利用時片道あたり) |
最終(名古屋発) | 19:30 | 21:15 | 20:34 | 22:47 |
最終(福岡発) | 21:10 | 20:45 | 19:22 | 19:44 |
座席 | 2x2リクライニングシート+展望室 | 3列独立リクライニングシート | 2x3リクライニングシート | 2段式開放型寝台(B寝台) |
本数 | 1日1往復 | 1日1往復 | 30分おき | 1日1往復 |
備考 | 運転日注意・全車指定席 | 要1週間前まで事前予約 |
快速ムーンライト九州・山陽からの乗継
大阪よりも少し時間が足りなくなる感じです。
名古屋からの帰りはムーンライト九州なら19:30、ムーンライト山陽なら21:00がタイムリミットになり、山陽なら名古屋駅発は夜行バスと同時刻です(到着は3時間遅れますがw)
宿泊しないなら18きっぷの枚数も大阪へ行くのと変わりません。
また、どうしても時間が間に合わない場合は名阪間だけ新幹線を使う手もあります。
この区間は快適な近鉄特急との競争で新幹線回数券も他区間よりかなり割安。
金券屋で回数券をがバラ買いするもよし、ぷらっとこだまや早特きっぷを使っても片道5000円でお釣りが来ます。
夜行高速バス:どんたく号
自分は夜行バスはあまりあまり好きじゃないのですが、これはいいです。
大阪便と比べても金額で1000円、所要時間でも1時間しか違わないので俄然お得感UP!です。
欲を言えば名古屋21:00(栄21:15)、天神20:30(博多駅20:45)という発車時刻をもうちょっと下げてほしいところですが、到着時刻はちょうどいい上に、往復19000円と他の交通手段を寄せ付けないほど安いので、この区間の路線設定は実にありがたいです。
乗り心地もカーテン、ミニロビー完備の西鉄車は文句なし!
それよりはやや落ちる名鉄車も3列独立シートで足元が広く確保されて快適です。
意外と安い!のぞみ早特往復きっぷ
新幹線品川駅開業、のぞみ増発に合わせて設定された「のぞみ早特往復きっぷ」。
その後好調により、さらに値下げされました。
出発日の25日前から1週間前までに事前購入しなければいけませんが、博多→名古屋間往復で25000円(26000円の時期もあり)と通常の往復割引よりもさらに7880円安く、所要時間を考えると夜行バスと比べても充分張り合える値段です。
また新幹線回数券とは違い、年中利用できます。
事前購入以外にも
…と結構縛りがきついです。ぷらっとこだまよりはマシだけど(^^;;;
名古屋まで行く計画がある人は早めにきっぷを買いましょう。
寝台が使えるのが大きい:名古屋往復割引きっぷ
のぞみ早特往復きっぷよりは割引率は落ちますが、いつでも買えます。
ただし繁忙期は利用できません。
遠征者的には「片道新幹線/片道寝台」(31430円)「往復寝台」(30380円)の設定は夜行バスよりかなり値が張りますが、名古屋発が富士が21:36、さくら/はやぶさが22:47、あさかぜが23:46と夜行バスよりも遅くまで滞在できるのは大きいです。
あまりにも旧態然としているため、定価を出すのは非常にもったいなく感じる開放型B寝台でも、割引料金で横になって眠れるのはありがたいかと。
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